「銀座・田屋」と、言っても残念ながら殆どの人が御存じないようです。
舶来雑貨の店として明治３８年、銀座４丁目（現在地）に創業という老舗中の老舗。
というよりも、日本のネクタイの歴史は田屋に始まると言っても過言ではありません。
平成１７年に創業１００年をむかえました。
現在でも高級輸入品を取り扱ってはいますが何と言っても
私のお気に入りはオリジナルのネクタイです。
中でもオーバーテン（ＯＶＥＲ—ＴＥＮ）と呼ばれる
１０色以上の極細の色糸（絹糸）で織り上げたネクタイは
他に類を見な い芸術品といえるほどの出来栄え。
遠くから見ればプリント柄と思えるような微細な柄
（モチーフ）が全て極細の色糸で織り上げられてています。
柄（モチーフ）も豊富であり自社工場でつくる完全オリジナル。
まさに鑑賞にも堪えうる芸術品ですがネクタイ本来の機能・
用途でみても勿論、素晴らしい。
何よりも結びやすく締めやすい。
キュッとかすかな衣擦れの音・・・・・男にとって
朝の身支度の中で重要なひとコマです。
私は数年前から愛用していますが、田屋さん以外のものは
次々と人にあげてしまい今では全ての ネクタイが田屋さんのものになってしまいました。
私にとって上京した際の何よりの楽しみの一つが田屋さんで買う１本のネクタイです。
さて今回、上京した際にも当然のことながら立ち寄りました。
この日は、先代の奥様がいらっしゃいましたので記念に一枚、パチリ！
さて、それではと物色を始め・・・・・３本をチョイスしました。
向かって左側は、上の方に小さく、π（ぱい）の記号が。
そうです！ 円周率です。 3.14159265358979323846264338327950288419716939937510.....
私は高校１年の時に５１桁まで覚え、今でも覚えています。
色もきれいで、面白いので購入しました。 （笑）
中央は、象形文字です。
他にも幾つか持っていますが、色違いということで購入。
右側は、星座です。
星座のシリーズも幾つか持っているのですが、新作ということで購入。
発色の美しさが、タマリマセン！
ネクタイは男のオシャレの基本中の基本。
コレだけは妥協したくありませんね～
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어느田屋 넥타이 마니아의 글를 스크렙하였습니다
*여기말하는 오리지날 넥타이는 가격도 만만치(착하지) 않습니다