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okyoeju 조회 55 추천 0 2009.05.01. 16:38
昔々あるところに子供のいない老夫婦が住んでいました。ある時,お爺さんは山へ柴刈りに,お婆さんは川へ洗濯に行きました。お婆さんが洗濯をしていると,どんぶらこどんぶらこっこと川上からたくさんの桃が流れてきました。一つ拾って食べてみると大変うまかったのでお爺さんに持って帰ろうと考えました。
ところがたくさんあってどれにしていいか迷ってしまったので,「うまい桃はこっちへ来い。苦い桃はあっちへ行け。」と声をかけたところ,大きくてうまそうな桃が寄ってきました。その桃を拾って家へ持ち帰りました。晩になってお爺さんが薪を背負って戻ってきたので,桃をまな板にのせて切ろうとしました。すると,桃が割れて中から可愛い男の子が生まれたので驚いてしまいました。これは大変と,湯を沸かして産湯で体を洗い,着物を着せました。二人は桃から生まれた子なので「桃太郎」と名付けました。1杯食べれば1杯,2杯食べれば2杯分,お粥や魚をたくさん食べて桃太郎は大きく育ちました。また,1つ教えたら10覚えるほど賢くなり,また,たいへんな力持ちにもなりました。
ある時,山に鬼がいて,村人たちを困らせていることを聞いた桃太郎はお爺さんお婆さんの前で両手をつき,鬼ヶ島へ鬼退治に行きたいと言いました。二人はまだ若いから鬼を退治することは無理だと言いましたが,「勝てる」と言って全く聞きません。仕方なくそれを許すことにしました。
鬼退治に出かける日,お婆さんは桃太郎に新しい着物を着せ,袴をはかせて,頭にはちまきを巻かせ,日本一と書かれた旗を持たせました。そして,吉備団子をたくさん作って腰にぶら下げてやりました。
村の外れで犬と出会いました。犬が桃太郎にどこに行くのかと尋ねるので,鬼退治に行くと答えると,腰に付けてる日本一の吉備団子を1つくれたら家来になってついて行くと言いました。そこで,1つ与えて家来にしました。(「もーもたろさん,ももたろさん/お腰に付けた吉備団子/一つわたしにくださいな。/あーげましょう,あげましょう/これから鬼の征伐について行くならあげましょう/行きましょう,行きましょう/あなたについてどこまでも/家来になって行きましょう。/・・・・」)山の方へ行くと雉がやってきたので,吉備団子を1つやって家来にしま
した。二人の家来を伴ってさらに山の奥へ進んでいくと,今度は猿がキャッキャッ
と叫びながらやってきたので、また吉備団子を1つやって家来にしました。そして,犬に日本一の旗を持たせて鬼ヶ島へ向かいました。
鬼ヶ島に着くと猿が大きな門を叩きました。すると中から鬼が出てきて何の用かと聞くので,桃太郎が「俺は日本一の桃太郎だ。鬼退治に来たから覚悟しろ」と言って刀を抜いて中に入っていきました。猿は長い槍,犬と雉は刀を持って桃太郎に続いて入って行きました。奥では鬼たちが宴会の最中で,桃太郎が来ても馬鹿にしていました。しかし,日本一の吉備団子を食べた桃太郎と家来たちですから,力は何十人の力にもなっていました。瞬く間に鬼たちをやっつけてしまいました。大きな鬼が眼から涙を流しながら,「命ばかりは助けてくれ,もう悪いことはしません」と言うので,命を助けてやりました。そして,宝物は皆やると言うので,車にのせて持ち帰ることにしました。
村に帰るとお爺さんとお婆さんが大喜びで出迎えました。そして,この後みんなが幸せに暮らしました。
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