韓日童謠函

懐かしの唱歌(2) [朧月夜,春の小川 외]

bsk5865 2011. 7. 13. 22:13

보낸사람 : 소담엔카 운영자 11.07.13 06:31

 

懐かしの唱歌(2|⊙....일반 게시판
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朧月夜

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菜の花畠に 入日薄れ  
見わたす山の端 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば 
夕月かかりて におい淡し

里わの火影も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙のなくねも かねの音も

さながら霞める 朧月夜

 

茶摘

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夏も近づく 八十八夜
 野にも山にも 若葉が茂る
  あれに見えるは 茶摘じゃないか
   あかねだすきに 菅の笠

日和つづきの 今日この頃を
 心のどかに 摘みつつ歌う
  摘めよ摘め摘め 摘まねばならぬ
   摘まにゃ日本の 茶にならぬ

 


春の小川

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春の小川は さらさら流る。
岸のすみれや れんげの花に、
(にお)いめでたく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやく如く。

春の小川は さらさら流る。
(えび)やめだかや 小鮒(こぶな)の群に、
今日も一日 ひなたに出(い)でて
遊べ遊べと ささやく如く。

春の小川は さらさら流る。
歌の上手よ いとしき子ども、
声をそろえて 小川の歌を
歌え歌えと ささやく如く。

 

소담엔카
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兎と亀

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「もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちに おまえほど
あゆみの のろい ものはない
どうして そんなに のろいのか」

「なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの 小山(こやま)の ふもとまで
どちらが さきに かけつくか」

「どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろう
ここらで ちょっと ひとねむり」
グーグーグーグー グーグーグー

「これは ねすぎた しくじった」
ピョンピョンピョンピョン
ピョンピョンピョン
「あんまり おそい うさぎさん
さっきの じまんは どうしたの」