韓日童謠函

懐かしの唱歌(4)[浜辺の歌,われは海の子 外]

bsk5865 2011. 7. 25. 21:25

보낸사람 : 소담엔카 운영자 11.07.25 05:59

 

懐かしの唱歌(4)|
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浜辺の歌

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あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

ゆうべ浜辺をもとおれば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星のかげも

疾風たちまち波を吹き
赤裳のすそぞ ぬれひじし
病みし我はすでにいえて
浜辺の真砂 まなごいまは

 

椰子の実

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名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る やしの実ひとつ

 

ふるさとの 岸をはなれて

なれはそも 波に幾月

もとの木は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
われもまた なぎさをまくら
ひとり身の 浮き寝の旅ぞ
新たなり 流離のうれい
海の日の 沈むを見れば
たぎり落つ 異郷の涙
思いやる 八重の潮々

浦島太郎


1、昔々浦島は 助けた亀に連れられて
竜宮城(りゅうぐうじょう)へ来て見れば
絵(え)にもかけない美しさ
2、乙姫様(おとひめさま)の御馳走(ごちそう)に
鯛(たい)や比目魚(ひらめ)の舞踊(まいおどり)
ただ珍しく(めずらしく)面白く(おもしろく)
月日(つきひ)のたつのも夢の中(うち)
3、遊びにあきて気がついて
お暇乞い(おいとまごい)もそこそこに
帰る途中の楽(たのしみ)は
土産(みやげ)に貰った(もらった)玉手箱(たまてばこ)
4、帰って見ればこは如何に(いかに)
元居た(もといた)家も村も無く(なく)
路(みち)に行きあう人々は
顔も知らない者ばかり
5、心細さ(こころぼそさ)に蓋(ふた)取れば
あけて悔しき(くやしき)玉手箱(たまてばこ)
中からぱっと白烟(しろけむり)
たちまち太郎はお爺さん(おじいさん)

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われは海の子
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われは海の子 白波の
さわぐ磯辺の 松原に
煙たなびく とまやこそ
わがなつかしき 住家なれ

生れて潮に ゆあみして
波を子守りの 歌と聞き
千里よせくる 海の気を
吸いて童と なりにけり

高く鼻つく 磯の香に
不断の花の かおりあり
なぎさの松に 吹く風を
いみじき楽(がく)と われは聞