詩, 漢詩函

人を知る者は智なり(老子): 一日一言

bsk5865 2012. 2. 24. 08:49

보낸사람 : 소담엔카 운영자 12.02.24 06:09

 

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人を知る者は智なり(老子): 一日一言

 

 

人を知る者は智なり、

自ら知る者は明なり。

 

 

”人を知る者はせいぜい智者のレベルにすぎない。

自分を知る者こそ明知のひとである”

 

訳せば、こんな意味になるも知れない。

 

人を知るだけでも並大抵のことではない。

しかかし、

それよりもはるかに難しいのが自分をしることである。

 

人のことはわかっても、

自分のことはわからないのが一般であろう。

 

 

それでは事に臨んで的確な判断を下すことができない。

 

”智”は深い読みのできる能力である。

洞察力と言ってもよい。

 

”明”も洞察力にはちがいないが、

”智”よりもさらに深いところまで洞察できる能力をいう。

 

したがって、

的確な判断力を養うには、

”智”はもちろん、

さらに高いレベルの”明”を身につける必要がある。

 

"孫子”は、

"彼を知り己を知れば百戦して 殆(あや)うからず”と語っている。

 

"老子”に言わせれば、

"明”があってはじめてそれが可能になるのだという。