歌の背景函

名もない花に乾杯を-山本讓二///笑いをつまみに愉しく酒を飲める人生に、心から「ありがとう

bsk5865 2012. 8. 18. 08:51

보낸사람 : 소담 엔카 운영자 12.08.18 05:31

 

名もない花に乾杯を-山本讓二///笑いをつまみに愉しく酒を飲める人生に、

心から「ありがとう」(D)|★....엔카 게시판

黃圭源 | http://cafe.daum.net/enkamom/KTiH/1383 


名もない花に乾杯を-山本讓二


名もない花に乾杯を-山本讓二

作詞 城岡れい 作曲 弦 哲也


おまえの涙が 雨になり
俺の行く手に 降りかかる
別れも言えずに 捨ててきた
やすらぎやれぬ その女を
ひとり旅路で 想い酒
名もない花に 乾杯を


波聞にかすかな 船灯り
あれはおまえの 命火か
お酒の相手で 生きるしか
取り得もないと 微笑んで
摘んだあの日の 野辺の花
名もない花に 乾杯を


ちぎれた未練の 糸の先
たぐり寄せれば 過去ばかり
海辺の日暮れに カモメ鳴き
都会の風に 泣く人よ
せめて祈るよ 幸せを
名もない花に 乾杯を


酒を飲める人生に、心から「ありがとう」

아래의 글은 오래 전에 어느 분으로 부터 받은 油印物인데 혼자 읽기에는 아까워 워드에 옴겨 올렸습니다.

笑いをつまみに愉しく酒を飲める人生に、心から「ありがとう」

「肉多しといえども食の気に勝たしめず。ただ酒は量なし、乱に及はず」
孔子(中国春秋時代の思想家、儒家の祖 紀元前五五一~紀元前四七九)
いつまでもあってほしいぞ友と酒
「肉多しといえども食の気に勝たしめず。ただ酒は量なし、乱に及ばず」とは、『論語』に書かれている文言です。意味は、食べ物はいくら食べようと思っても限度があるが、酒には定量がないから、乱れない程度に飲みなさい、というところでしょう。

至極そのもので、反論のしょうもない。けれど人問、酒を飲めばそれをすぐに忘れてしまうから困ったものです。もちろん、私も含めてですが、いまの私は齢九十だから体がついていかない。飲もうにも飲めなくなっているわけで、それこそ'残念至極。
酒に対する思いは各人各様でしょうが、私などは気の許せる友と飲む酒がいちばん旨かった。旧交を暖め、互いの無事を愛でて一杯、また一杯。思い出話に花が咲いて、 一笑また一笑。話は尽きず、酒尽きず、そのまま酩酊、一眠り。まあ、こうなればもう孔子の戒めなど、どこかに吹き込んでしまっているわけですが、
それだけに酒に関することわざも多い。「酒は百薬の長」、(適度な酒なら薬よりも体によい)、「酒は飲むべし飲むべからず」(飲み過ぎは体を害するから飲み方を注意しろ)、「酒は飲むとも飲まれるな」(飲んで我を忘れるような愚をおかすな)、「酒は憂いの玉箒」酔えば心配事が忘れられるぞ)、「生酔い、本性違わす」(酒に酔っても,その人の本当の性質はなくならない)などなど。酒の効用を説くもの、酒の危うさを説くもの、酒を持つ両面性を指摘しているわけですね。‘

なかでも私が好きなのは、「一杯は人酒を飲み、二杯は酒酒を飲み、三杯は酒人を飲む」で、これは法華経にある戒語です。真面目な人なら「そうか。やはり酒は一杯程度にしておくか」となるかみしれないし、酒好きなら「ふむ。二杯ぐらいなら大丈夫かな」と都合よく解釈する。素面であれば、さすがに「三杯飲もう」とうそぶく人はいないと思うが、飲みはじめると「また一杯」となって、ついは「酒人を飲む」となるから、よくよく気をつけなければならない。

中国のその昔、大酒飲みの先生がいた。先生の体を心配した弟子たちが、一計を案した。先生が酔っぱらって通りで吐いたとき、素早く豚の内臓をぶちまけ、

「先生!大変だ。飲み過ぎが崇って、内臓が飛び出てしまったじゃないですか!」
「なーに玄奘は三蔵でも生きたんだ。俺はまだ四臓ある。酒持ってこい」 五臓六腑と西遊記の三蔵法師を掛けた酒落ですが、ここまで酒好きであれば、付ける薬 はない。こうした飲み方は、愉しい酒ではなく、周りをハラハラさせるうえに、自分の命を削るようなもの。体はやがて壊れるばかりでしょう。笑い話ではあっても、含意を汲み取り身を慎まなければならないのは、いうまでもない。
しかし、それはそれとして、酒の共には友がよく、ツマミは「笑顔」がいい。だから、
やはり孔子はいっている。「朋有り遠方より来る、亦楽しからずや」。学友が教えを求めて遠方より来た、うれしい、さあ一緒に酒を飲もう、と孔子さんが一献差し向けたかどうかは知らないけれど、だいたいは飲む。こうした酒が飲めれば無上の歓びとなり、こうした、友がいることも無上の歓ぴでしょうか。私のように、友が鬼籍に入ることの多い日々であれば、いまある友と酒には「ありがとう」の言葉しか出てこない。「いつまでも あってほしいぞ 友と酒」。

作成者 黃圭源

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